
グラスファイバーテープは、梁や中が空洞の構造物など、様々な形状の成形に適しています。適切な加工方法を用いれば、スリーブの補強繊維が成形用の芯材の縁まで継ぎ目なく密着し、気泡のない仕上がりが可能です。さらに、使用する樹脂にも十分に浸透するため、強度を損なう心配がありません。ねじれやせん断に対する強度を高めたい場合は、繊維角度を45°にするのが最適とされています。グラスファイバーテープは、引き伸ばしたり縮めたりすることで直径を調整可能で、その場合の繊維角度は30°〜60°が理想的です。繊維の長手方向に補強が必要な場合は、一方向にUD糸を編み込むことで対応できます。
品番 幅 厚さ 重量(kg)/100m 重量(kg)/m²
1621 10 0,27 0,28 0,24
2235 20 0,40 0,94 0,32
2729 30 0,56 1,92 0,51
| 品番 | 幅 | 厚さ | 重量(kg)/100m | 重量(kg)/m² |
|---|---|---|---|---|
| 1621 | 10 | 0,27 | 0,28 | 0,24 |
| 2235 | 20 | 0,4 | 0,94 | 0,32 |
| 2729 | 30 | 0,56 | 1,92 | 0,51 |